Amazonで買えるようになったら紹介しようと思ってたんだけど、だめみたいね、今普通に手に入る最高の見本帳なのに(フォントスタイルブックがあんなことになっちゃったし)。どうしてだろう。
まあ、ともかく、すばらしい。見本だけでなく解説も。小宮山博史さん「日本語書体の分類」、小形克宏さん・直井靖さん「デジタル活字の基礎知識」、直井靖さん「Adobe-Japan1-5 Character Collection for CID-Keyed Fonts」。
小形さんはブログに裏話を書いておられる。(『基本日本語活字見本集成本OpenType版』のこと (1)・『基本日本語活字見本集成本OpenType版』のこと (2))
あとはRookledge’s Classic International Typefinderの日本語フォント版があればいいなあ。
追記:Amazonに入った。誠文堂新光社によれば、
本書はアイデア2007 年5月号別冊「基本 日本語活字見本集成 OpenType 版」を新たに書籍として発行したものです。収録内容は同一になります。
とのこと。表紙は変わってますな。