これを真に受けるような弱気な人種を淘汰しようという陰謀か
ネットサーフィンをしていれば、学ぶべきプログラミング言語なんてわかるだろうと思いつつ、あなたが学ぶべき10の現代実用プログラミング言語という記事を見ての感想
(弱い)サピア=ウォーフ仮説の観点から、多くのプログラミング言語を学ぶことには大きな意義があると私は思う。でもそれは、考え方がぜんぜん違う言語の場合であって、同じような言語をいくつも学ぶのは時間の無駄でしかないでしょう(最初がCなのも罠)
前に書いた私案と比べてみよう(XHTMLが言語じゃないという人は、空いた余裕にPrologでも)
CodeZine | 私案 |
---|---|
C | sed, awkなどシェルスクリプト関連 |
C++ | SQL |
Java | XHTML |
C# | Ruby |
Visual Basic | JavaScript |
JavaScript | Mathematica |
Perl | Java |
Ruby | S |
PHP | Lisp or Scheme |
Python | C |
最後にNorvig先生の教えを引用
少なくとも半ダースのプログラミング言語を学ぶこと。そのうちの一つはクラス抽象をサポートするもの(例えば Java や C++)、一つは関数抽象をサポートするもの(例えば Lisp や ML)、一つは構文抽象をサポートするもの(例えば Lisp)、一つは宣言的記述をサポートするもの(例えば Prolog や C++ テンプレート)、一つは coroutine をサポートするもの(Icon や Scheme)、そして一つは並列処理をサポートするもの(例えば Sisal)であること(「プログラミングを独習するには10年かかる」より)
ごぶさたしています.下のHPについてのコメントもお願いします.
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2006/12/13
あ、柳井さんだ(本物かなあ)
使う場所を限定すれば比べる意味もあるかもしれませんが、比べてもしょうがない部分もありますよね
ウェブのクライアント側って言ったら、JavaScriptしかありません
メタ・プログラミングやりたいなら、CよりLispでしょうが、ハードをたたきたいならLispよりCでしょう
まあ、最強は「自然言語」ですよ。自然言語で命令を書いて、人に実行させるのが一番