Windows上のLaTeXでヒラギノを使う方法


追記:TeX Liveの場合

  1. kanji-config-updmap status」としてヒラギノがインストールされていることを確認してから、
  2. kanji-config-updmap hiragino-pron
  3. (埋め込まない場合は「kanji-config-updmap nofont」)

後は「ヒラギノを使う際に注意すべきこと」のとおり。

昔はこんな感じだった。

Windows上にLaTeXの環境を構築するのはけっこう簡単。阿部紀行さんのTeXインストーラが、必要なファイルのダウンロードと展開、環境変数の設定などをほとんど自動的にやってくれる。

しかし、LaTeXで作成するPDFファイルにヒラギノフォントを埋め込みたい場合には、インストールが終わった後に、もう少し作業をしなければならない。手順は以下の通り(C:\tex\share\texmf\doc\misc\otf\README.w32を参照)。

  1. 「dviout のための準備」の「(1) using Hiragino basic 6 fonts」以下をhiragino.mapに書いてC:\tex\dviout\mapに置き、DVIOUTのプロパティ、Font2のfttでそのhiragino.mapを指定する
  2. C:\tex\share\texmf\doc\misc\otf\hiraginox.mapの内容をC:\tex\share\texmf\fonts\map\dvipdfmx\base\cid-x.mapに追記する
  3. ヒラギノのファイルをC:\tex\share\texmf\fonts\opentype\dnscreen\hiraginoにコピーする。ファイル名はREADME.w32のとおり

100までの整数から素数を列挙せよ(LaTeX編)


\documentclass{jarticle}
\newif\ifprime \newif\ifunknown
\newcount\p \newcount\d \newcount\a
\def\primes#1{2,~3%
    \p=5
    \loop\ifnum\p<#1 \printifprime\advance\p by2 \repeat}
\def\printifprime{\testprimality \ifprime, \number\p\fi}
\def\testprimality{{\d=3 \global\primetrue
    \loop\trialdivision \ifunknown\advance\d by2 \repeat}}
\def\trialdivision{\a=\p \divide\a by\d
    \ifnum\a>\d \unknowntrue\else\unknownfalse\fi
    \multiply\a by\d
    \ifnum\a=\p \global\primefalse\unknownfalse\fi}
\begin{document}
マクロを定義して「\verb|\primes{100}|」とすれば、「\primes{100}」となります。
\end{document}

これはクヌース『TeX ブック』のp.294に載っているマクロを改変したものです。

ちなみに、このページの『109,   113』は『109, and 113』の間違いです(日本語訳第2版第1刷。原書は大丈夫だということをすぐに確かめたい向きは、CTANにあるTeXbookのソースを見てください)。

これがLLかどうかはわかりませんが、ドキュメントにそのまま挿入できるので便利です(嘘)。

キミならどう書く 2.0 – ROUND 1 –