コンビニおでんがかなり不衛生なことは誰でも知っています。am/pmの創業者、秋沢志篤さんもこんなことを言っています
おでんって、コンビニにとっては、売れ筋商品なんですよ。ところが、実験店で実際のオペレーションに取り組んだ時、その結果には驚いて、ひっくり返ったね。掃除しようとして、底を見たら、髪の毛とか、臭いと光に集まる虫とかが、溜まっていたんです。どんなに売れても、お客さんがほしがっても、これはお客さんに食べさせられない、と思いましたよ(ウチでは「おでん」は売りません)
明らかに不衛生なのに売れる理由は私にはわかりませんが、わからない自分を慰める理論はあります。駒場の学生だったときに習いました。ハンディキャップ理論というやつです。ダイアモンド『人間はどこまでチンパンジーか?』で紹介されています
体に悪いことが明らかにも拘わらずたばこを吸う人は、知的にも肉体的にも進化的にちょっと不利かと思われます。しかし実は、「そういう危険なことをしても大丈夫なほど強い」ということをアピールすることによって異性を惹きつけられる、つまり進化的に有利になるというのです
コンビニおでんも同じことです。不衛生にも拘わらず食べる人は、一見愚かな気がします。しかし実は、「そういう危険なことをしても大丈夫なほど強い」ということをアピールしているのです
それだけではありません。コンビニおでんで一生懸命セックスアピールしている人を見ると、なんとなく心温まる感じがします。がんばってるなあって。食べた本人だけでなく、観ている人も温かい気持ちにさせてしまう、そんな偉大な食べ物なのです。僭越ですが、赤福なんかを入れるともっと売れるのではないでしょうか
私は体が弱いのでコンビニおでんは食べませんが、あまりにモテなくなったら・・・

Amazonに入った









Eric S.RaymondによるThe Art of UNIX Programmingの翻訳