松岡正剛さんの『多読術』


多読術 (ちくまプリマー新書) (新書)松岡正剛『多読術』(筑摩書房, 2009)

他人がどのように読んでいるかなんて、たいていの場合はどうでもいいのだけれど、あの『千夜千冊』の松岡さんの読み方なら、聞いてみたい気もするよね。

東大の推薦図書はダメですか。

ぼくにはあまりピンときませんでしたね。(p.173)

というのは同感。『東大教師が新入生にすすめる本』とか『教養のためのブックガイド』とかね。

認知科学や認識論や表現論などでも、「表現する」とか「書く」という行為についての議論はそれなりにあるんだけれど、「読む」とは何かということを研究していない。脳科学もほとんど分析していません。(p.77)

というのはどうなんだろう。『プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?』とか、やられていると思うけど。

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