Pride and Prejudice、翻訳読み比べ(その3)


冒頭ことの起こりを比較したのに続いて、エリザベスの難しいセリフで比較してみましょう。

まずは原文から。

“That is very true,” replied Elizabeth, “and I could easily forgive his pride, if he had not mortified mine.

高慢と偏見〈上〉 (岩波文庫)富田彬訳(岩波)

「おっしゃる通りよ」と、エリザベスが答えた、「わたしだって、あの方がわたしの高慢を傷つけたのでなかったら、すぐにもあの方の高慢を許してあげられたと思うわ」(強調部分は引用元では傍点)

高慢と偏見〔新装版〕 (河出文庫)阿部知二訳(河出)

「まったくそのとおりよ」とエリザベスが答えた。「ですから、あのかたの誇りは、ただもしわたしの誇りを傷つけなかったとすれば、たやすく許すことができます」(強調部分は引用元では傍点)

高慢と偏見 上   ちくま文庫 お 42-1中野康司訳(ちくま)

「そのとおりね」とエリザベスが言った。「私のプライドを傷つけなければ、あの人の高慢も許してあげるわ」

自負と偏見 (新潮文庫)中野好夫訳(新潮)

「そりゃそうねえ」とエリザベスがうなずく。「だから、わたしだって、あの人の高慢、結構なにかゆるせるような気がするの。ただ、それで、わたしのほうの誇りが傷つけられるんじゃ、たまらないけどね」(強調部分は引用元では傍点)

エキサイト翻訳

エリザベスは、「それが非常に本当です、そして、彼が私のものに屈辱を与えていないなら、私は容易に彼のプライドを許すことができるでしょうに。」と返答しました。

Google翻訳

“非常に、 “本当のことだが、エリザベスは答えた”と私は簡単に彼のプライドを許すが、もし彼は私の苦行をしていた。 “

結論:阿部知二訳(河出)がよさそうです。

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