コンビニおでんがかなり不衛生なことは誰でも知っています。am/pmの創業者、秋沢志篤さんもこんなことを言っています
おでんって、コンビニにとっては、売れ筋商品なんですよ。ところが、実験店で実際のオペレーションに取り組んだ時、その結果には驚いて、ひっくり返ったね。掃除しようとして、底を見たら、髪の毛とか、臭いと光に集まる虫とかが、溜まっていたんです。どんなに売れても、お客さんがほしがっても、これはお客さんに食べさせられない、と思いましたよ(ウチでは「おでん」は売りません)
明らかに不衛生なのに売れる理由は私にはわかりませんが、わからない自分を慰める理論はあります。駒場の学生だったときに習いました。ハンディキャップ理論というやつです。ダイアモンド『人間はどこまでチンパンジーか?』で紹介されています
体に悪いことが明らかにも拘わらずたばこを吸う人は、知的にも肉体的にも進化的にちょっと不利かと思われます。しかし実は、「そういう危険なことをしても大丈夫なほど強い」ということをアピールすることによって異性を惹きつけられる、つまり進化的に有利になるというのです
コンビニおでんも同じことです。不衛生にも拘わらず食べる人は、一見愚かな気がします。しかし実は、「そういう危険なことをしても大丈夫なほど強い」ということをアピールしているのです
それだけではありません。コンビニおでんで一生懸命セックスアピールしている人を見ると、なんとなく心温まる感じがします。がんばってるなあって。食べた本人だけでなく、観ている人も温かい気持ちにさせてしまう、そんな偉大な食べ物なのです。僭越ですが、赤福なんかを入れるともっと売れるのではないでしょうか
私は体が弱いのでコンビニおでんは食べませんが、あまりにモテなくなったら・・・
おでんでセックスアピールする人なんて見たことないですよ(笑)たばこは一昔前は、まぁ多少なりともアピールになったかもしれませんが…。なぜか中学生とか、高校生が暴走族にあこがれるのも同じ理論かとは思いますが、「おでん」は考えすぎですよー!面白かったですけど(笑)
この“ハンディキャップ理論”では、行為が危険だと認知している必要があるのでしょうか?
“体に悪いことが明らかにも拘わらずたばこを吸う人”
だと、そういう感じがします。
でも、コンビニのおでんの場合は、多くの人は認知していない可能性があります。 如何に不衛生かを知って尚食べ続けるなら、“強さ”をアピールできるかもしれませんね。
ただ、そんな女性だったら、ぼくはちょっとヒキますが。。。
そうかぁ。
体張ってる不細工な芸人が意外とモテるのも、同じ理由なのかな?
tsujiさん
そう、考えるかどうかにひっかかるんですよね。でも、
ishikawaさん
考えたり認識したり、意識したりする必要はないと思いますよ。もとはライオンの前で飛び跳ねるガゼルですから
j.otsukaさん
見た目はともかく才能はあるんじゃないですかねえ
あほか