グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独


私がグレン・グールドを好きなのは、演奏だけでなくセルフ・プロデュースの仕方にも惹きつけられるからだ。若くしてコンサート活動を止めた代わりに、膨大な録音や映像、著作を残した。そういうパフォーマンスの、どこまでが演出されたものだったのか。今回公開された映画の、二人の子を持つ女性との生活の記録には、彼のコントロールできないコントロール願望が刻まれている。天才芸術家の愛と孤独。

公式サイト

ほかにおすすめの映像

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レーザーディスク版を持っている(Collection 2も)。プレーヤーも、これのために買ったと言っていいだろう。DVDを買う人がちょっとうらやましい。

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Amazonで絶賛値下がり中だから、初値で買った私は少し悲しいのだが、後述のBoxセットのその後のことを考えると、好きな人はさっさと入手しておいた方がいいかもしれない。

ほかにおすすめの著作

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1冊だけあげるなら、著作集2巻「パフォーマンスとメディア」だろうか。

ほかにおすすめの録音

Glenn Gould Remastered – The Complete Columbia Album Collection CD版またはUSB版(ハイレゾ)

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注意:輸入盤 USB 2015/12/4発売 『Glenn Gould Remastered – The Complete Columbia Album Collection (USB) 』(8887507475-5)に関するお詫びとお知らせ

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グールドの一般的ではない解釈をバーンスタインが採用した演奏。映画でも登場した「協奏曲にあっては誰がボスなのか? 独奏者なのか、それとも指揮者なのか?」というバーンスタインの有名な前口上「心配しないで下さい。グールド氏はちゃんと来てますから・・・」が収録されている。

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グールドのラジオシリーズ(5枚組)。

  1. The Idea of North
  2. The Latecomers
  3. The Quiet in the Land
  4. Casals: A Portrait for Radio
  5. Stokowski: A Portrait for Radio

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自動ピアノによるグールドの再現。オリジナルとの違いはグールドの肉声が聞こえないことと、音がクリアになっていること。グールドは、死んでもなおメディアについての話題を提供し続けている。

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