地球の反対側はどこか—ブラジル・シンドローム


梅津信幸『なぜコンピュータの画像はリアルに見えるのか 』(NTT出版, 2009)を読むまで気付いていなかったのですが、ドラゴンクエストのような標準的なRPGの世界って、球ではなくトーラスなんですね。

幸いなことに、私たちの住む地球はほぼ球なので、引力がどうなっているのかなどを気にする必要はありません。でも、フクシマの反対側は気になるのです。

みんな大好きWolframAlphaは、その問いにすぐに答えてくれました。

みんな大好きGoogle Mapsは、地球の反対側をインタラクティブに調べるのに便利かもしれません。

Google Earthならインタラクションを少し派手にできますが、動作する環境が限られるという欠点があります。

Mathematicaも、インタラクティブなツールをかなり簡単につくれます。たいていの人は動作する環境を持っていないので、下の出力がインタラクティブなものであることをわかってもらうのは面倒なのですが、Wolfram CDF Playerがインストールされていれば実際に動かすことができます。(UMMでも動きます。)

<< WorldPlot`

antipode[{lngMin_, latMin_}] :=
 {-latMin, If[lngMin > 0, lngMin - 180 60, lngMin + 180 60]}

With[{map = WorldPlot[World]},
 Manipulate[Show[{
    map,
    WorldGraphics[{PointSize[0.05], Red, Point[antipode[place]]}]}],
  {{place, {0, 0}}, Locator}]]


地球が完全な球では無いことは考慮していませんが、WolframAlphaの結果とだいたい同じなので、とりあえずよしとしましょう。

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