万物理論


万物理論グレッグ・イーガン 山岸 真
東京創元社 (2004/10/28)

今活躍しているSF作家ではおそらくベストであろうイーガンの新作(といっても原著は1995年)。物理理論も物理世界にあるということから彼が想像したある万物理論のありようを描いている。物語の横糸は、例によって科学と人間社会の関係・人間のあり方のようなこと。

Distressという原題を万物理論と訳すことで著者の意図が裏切られてはいないのだろうか。

以下は重要な参考文献: